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Thursday 28 November 2013

“セージじゃなくて、サージュね”〜出産準備講座一回目〜

一気に寒くなってきたアンティーブ。
ベランダの太陽のあたりが冬は短いので、急いで布団を干したり、(ちなみにフランスでは布団を「干す」っていうことしないけど、私はバンバン布団たたきで叩いてる、フランスで“騒音おばさん”にならなきゃいいけど。。汗)譲ってもらったベビーカー(猫の毛いっぱい。。涙)の掃除をしたり、なんだかんだしているともう夕方4時になってしまった。。。ふえええ。。疲れた。
これからスーパーへ買い出しです。よく張るお腹を抱えながらのショッピングは結構つらいものがあります。。。。

さて、先週、第一回目の出産前講座に行ってきました。
フランスでは、出産前に助産師さんが出産に備えていろいろなことをレクチャーしてくれます。フランス語もろくに話せないのに大丈夫か、、と不安だったけど、私のつたないフランス語&英語ミックスにも嫌な顔せず、ゆっくり話してくれたり、身振り手振りで伝えてくれようとする助産師さん。やさしい人で一安心。

この日は、陣痛が来た時の状態と、病院に行くタイミングについて説明を受けました。
(私が一応理解したとみた内容)

1、陣痛の波が35秒間(あれ、45秒だったかな)、5分間隔になってきたら、病院へ向かう。お腹の張りがさらに強くなってくるが、だいたいこの5分間隔が目安。
2、病院へ行くと、子宮口が開いているかどうかのチェックを受ける。もしこの時十分に子宮口が開いていない場合は、家に帰されることがある。。。えええ。。。。汗(゚口゚;
3、破水した場合も、病院へ。その時は旦那さんへ連絡し、特に救急車などで向かう必要はない。。。。そんなにゆっくりしてていいのかー
4、破水かどうかの見分け方;においは基本的にない、色(透明、白、たまにグリーンかかった色をしている)

※日本の先生曰く、医者も見ただけでは分からない事が多いので、最初はリトマス紙を使うとのこと。(羊水はアルカリ性つまり赤→青に変わる)ということで、日本から戻る時にリトマス紙を購入。小学校の理科の実験以来、リトマス紙を手にする。今は鞄にリトマス紙をしのばせてあります。

5、破水してから基本、24時間、子宮口が開くのを待つ。その際、細菌感染しないよう、抗生物質を服用。それでも十分に開かない場合、陣痛促進剤をうつことになる。
6、もちろん出血した場合も、すぐに病院に向かうこと。

と、こんなところでしょうか。。。。おそらく。

あとは、この他にベッドに横たわり、“呼吸法”を教えてもらいました。
鼻から吸って、横隔膜をめいいっぱい使って口からはく呼吸法でした。
うーん、でも“いつする”呼吸法なんだ。。。(^^;) 
肝心なことを聞くのを忘れていた、次回要確認ですね。
おそらく、お腹が張ったときだと思うけど。。。

この日の夕飯時、相方さんにこの日のことを話していたら、

私「そうそう、それからこういう呼吸法があって。。。(やって見せる)でもいつするのか聞くの忘れた。。」

相方「次回は僕も一緒に行くからね」

私「そのセージファム(sage-femme)がね、ゆっくり話してくれて、とてもいい人でよかったよー 」

相方「そう、それはよかったね」

私「そのセージファムは日本にも来た事があるんだって」

相方「そうなんだ、日本は好きだって?」

私「そのセージファムの旦那さんがね。。。。」

相方「ちょっと、待って。。セージじゃなくて、“サージュ”ね、セージだとあのハーブのセージになってしまうよ。。。」

私「。。。。(。-_-。)ポッ

また一つ賢くなってよかったね、私。
でもずっとセージセージって言ってたんだから、最初から直してくれればいいのに。。。
なんでここまで黙ってたんやろ。。。この人は。

来週は第二回目、こんな相方さんと一緒に準備講座に行ってきまーす!


賞味期限が迫っていたハムを消費しようと、ハムチーズオニオンパンを焼いてみました。
こりゃいける!食べ過ぎ大注意。。。


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