この記事を書いている本日2月23日。
我が子、すでに誕生しております。。。(^^;)
もともと20日前後が予定日で、最後の検診の後、「まだ余裕ー」なんて、のらりくらりしていたら、ブログをアップする前に産気づいてしまいました。
でも、自分の記録として、記しておきたいと思います。
さて、リチャード先生の検診もこれで最後。
どうしても付いて来るという母を連れて行ってきました。
毎回、相方さんのランチの時間に合わせて予約を取っているので、時間はきっかり正午。いつもならだいたい時間とおりに診察が始まりますが、今回は私たちの前のカップルの診察が押していたのか、予約時間より40分も遅れての検診です。
せっかち関西人の母、「遅いわー、どないしたんやろ、いつもこんなん?(ぶつくさぶつくさ)」
あーもう、連れてこんかったら良かった。。。( -.-) =зフウー
診察室には私と相方さんだけ、母には待ち合い室で待ってもらいました。
すると、リチャード先生、母がせっかく来ているのを気遣ってか、なんと最後にエコーをしてくれると!やっぱり、優しいな、この先生でよかった。しみじみ。。
内診をしながら。。。
「もう、来週には生まれるね」と断言した先生。。。その通りになりましたよ!
「でも来週は僕のシフトじゃないから、僕に取り上げてほしかったら、来週末まで待ってね」なんてジョークまで飛ばす。
内診後、少し不安に思っていた会陰切開についても質問。
「フランスではもう10年ぐらい前ぐらいから、会陰切開はやらない傾向だよ。というのも、会陰切開は自然のまま悪く裂けるケースを減らす為に医師たちが始めたことだけど、結局は会陰切開をしても自然裂傷の率を下げることにはならないことが分かったから、近年はほとんどの医師がしない方向なんだ。僕も今迄で、数えるぐらいしか行ったことがないからね。」
ふむふむ、なるほど。。。でも悪く裂けるのだけは避けたい。。。
病院に来るタイミングについても最終確認。
「5分おきの強い痛みが2時間続いたら来てね。2分おきの弱い痛みでもダメ、10分おきの強い痛みでもダメだよ」
えええーそんなに厳密に。。と、この言いつけ通りにしていたら、おそらく間に合わなかったなーと今となっては思うんですが、出産についてはまた次回のブログにて。。。
最後は、事前に先生が言ってくれた通り、特別にエコーもしてもらいました。
でも、今の時期の赤ちゃんは、もうエコーの画面には入りきらず、逆にとても見え辛いとのこと。映し出された画面には先生の説明がないと、何がなんだ分からない不鮮明な画だけが映し出されていました。でも一応、これが腕で、顔の前に腕を置いて、隠しているよ、と先生が説明してくれます。心音も綺麗なリズムを打って、聞こえてきました。ぶーぶー言っていた母も帰り道、「親切で、いい先生やん!」と、40分待たされたことをすっかり帳消しの様子でした。。苦笑
さて、このわずか5日後、出産という未知なる体験が待ち構えています。。。