昨日の夜、すごい爆音(に聞こえた)で目が覚めました。
ベッドから飛び起き、窓の外を見てみたら。。。。ぴかっぴかっ!
正体はカミナリさまだったようです。
私の目を覚ますぐらいのカミナリって相当大きかったはず。
その後、おへそをしっかり隠してまたぐっすり寝ましたが。。。
ついこの間、夏が来た!なんて言ってたら、またまた雨模様に戻ったようです。。涙
お城もあったよ。 |
雨降りだったけど、ブログのネタがなくってねえ。。。^^;
何年もブログ続けてらっしゃる方々、ほんと尊敬します。
プロバンス地方にある養蜂家がたくさん参加していましたよ。
プロバンス地方にある養蜂家がたくさん参加していましたよ。
蜂蜜を始め、蜂蜜を使ったお菓子や蝋燭などを売っていたり、
蜂蜜をどのように精製するのかの実演もしていました。
私も蜂蜜の精製過程を見るのは初めて!
小さな子供たちと並んで、はちみつおじさん(勝手に命名)のお話をしっかり聞いてきました。フランス語なんで、ちょーーっとしか分かりませんがね。。
ということで、あとはネットで調べさせていただきました。。。苦笑
(参照:山田養蜂場website)
まず、養蜂には、ミツバチ君が蜜を集める「巣箱」が必要です。
そして、その巣箱に何枚もの「巣枠」が設置してあります。
その巣枠にはあらかじめ、ミツロウで人工的に作った「巣礎」が張り付けてあり、
そこにミツバチ君たちが体から分泌するミツロウを使ってさらにこの枠に巣を作り上げていきます。
右がその巣箱、その中の板が巣枠です。 |
熟成した蜂蜜には「蜜ぶた」ができます。
その蜜ぶたを、ナイフでこんな風に↓落としていきます。
はちみつおじさんが落とした蜜ぶたを味見させてくれました。。。
蜜ぶたにはたくさんの蜂蜜も絡まっているので、もちろん甘い。でも、この蜜ぶた自体は甘くないし、なんだか口の中にもろもろと最後まで残っていました。
白っぽいのが蜜ぶた |
蜜ぶたを落とした後は、この巣枠を下写真のような遠心分離器に設置して、ぶんぶんぶん。。。。
そうすると、蜂蜜がパイプをつたって流れ、下のタンクにたまっていきます。
そうすると、蜂蜜がパイプをつたって流れ、下のタンクにたまっていきます。
そして、濾過した蜂蜜をこんな風に瓶詰して出来上がり!
実際のミツバチ君たちが入った巣箱も展示してありました。
いくら防服を着ても、このショーケースの中に入る勇気はありませんね、私には^^;
こんなミツバチ君たちが一生懸命集めてくれるお陰であまーいあまーい蜂蜜を味わえるわけですが(熊もだね)、彼らにいざ攻撃されたら、何万倍も大きな体を持ってる私たち人間は、逃げてしまいますよね。小さくても自然で生きる生き物は強いんだなと思います。
さて、そんなミツバチ君たちの恩恵を受けた品物たちです。
このつぶつぶしたものは「pollen(花粉)」ですって。初めて見た!
これを食前などにちょっと飲むと、消化が良くなるんだよって(言ってた気がします)
胃腸にいいとか何とか云々。
花粉を食べて花粉症にはならないのかな。。 |
帰ってからアールグレイと一緒に頂きました。
せっかくだから蜂蜜も買おうということで、Miel de garrigueを試してみました。
蜂蜜も様々な種類があり、ラベンダー、ローズマリー、タイム、栗の花、アカシアなど、それぞれの花からミツバチが集めた蜜で蜂蜜が作られています。
このgarrigueとは、まあ、言ってみるならば、野草畑でしょうか。
一種類の花からではなく、何種類もの花が咲くところからミツバチが運んできた蜜で作られています。
おじさん、おまけしてくれたよ。 |
よく考えてみれば、一生懸命集めた蜜を、最終的には根こそぎ人間にごっそり持っていかれるんですから、ミツバチ君たちにしてみれば、理不尽極まりないですね。。感謝して頂きます。
「ぶるんるぶるんるぶるんる、はるちるがるとるぶる〜」
「ミツバチ」の歌も、歌詞の間に「る」を入れて歌うなんて、そんなふざけたことはやめようと思います。え、皆さんは歌いませんでした?わが故郷での流行だったのかしら。。。
「ぶるんるぶるんるぶるんる、はるちるがるとるぶる〜」
「ミツバチ」の歌も、歌詞の間に「る」を入れて歌うなんて、そんなふざけたことはやめようと思います。え、皆さんは歌いませんでした?わが故郷での流行だったのかしら。。。