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Thursday 5 December 2013

Ich gehe zum Weihnachtsmarkt in Italien!

ちょっと足下が冷えるので、いつも足裏用カイロを張って生活している最近。
こちらで見つけた足裏カイロを見てみると。。。made in Japan
ふふふ、、、さすが日本製品はフランスでも活躍しているなーと思って、
相方さんに、ほらほら!と見せたら、

相方「でも、日本は無駄も多いよね、このカイロだって使い捨てでしょ。お菓子の個別包装ととかも僕は日本に行った時、びっくりしたなー。」

。。。。そうだよ、人間、何事にもクリティカルな視点を持つことは大切だよね。。(-_-) 


さて、そんな相方のチクチク攻撃をもろともせず、足裏や腰にカイロをバンバン貼って、ヨーロッパの冬恒例のクリスマスマーケットに出かけてきました!


さて、ここはどこでしょう。。。やっぱりドイツ????ではなく、イタリアです!
1年半でのドイツ生活で懐かしむことと言えば。。。ドイツパンとヨーロッパにしては比較的スムーズに進む事務手続きと、このクリスマスマーケットぐらい?(^^;) (ドイツ好きの方おこらないでね。。。もちろん、ドイツには素敵なところがたくさんあるんだ!)
この季節になると、やっぱり行きたくなります。
すごくさむーーーい中で飲むグリューワインとか、Brötchen(小さな食事パン)に挟んだwurst(ソーセージ)とか、シュトーレンとか。。。
ただのパン&ソーセージをこんなに美味しいと思わせてくれる雰囲気はさすがクリスマスマーケットマジック笑

今回訪れたマーケットは、イタリア北部のBolzano(ドイツ語ではBozen)というところです。お腹が大きいので飛行機での本場ドイツのマーケットは諦め、ミラノから車で行ける、それでも比較的ドイツっぽい雰囲気のあるマーケットを探して、出かけてきました。

行ってみて。。。。大正解!
しかも、この地域では、オーストリアとの国境も近いこともあって、ドイツ語が第一言語。もちろん、イタリア人なんで、イタリア語も話すけど、相方曰く、ちょっとイタリア語の響きが何となくぎこちないんですって。聞こえてくる言語もドイツ語なんて、雰囲気ばっちりじゃないか!ヤー、ダスイストゼアグート!

お昼過ぎについてお腹がぺこぺこだったので、早速おいしいにおいのする方へ。。。
左からGulasch&polenta, Spinatspatzeln,Canederli。うんまい!

お腹も満たされたところで、街を散策。
出ているお店もかわいい。オーナメントも全部欲しくなっちゃう。。。



↓これはこの地方で食べられているパン(平らで、クミンシードが入っている)で作られたnativity scene(キリストの降誕)です。まだ12月25日ではないので、イエスキリストは見えないかな。。

 ↓イタリアのウエハースメーカー「Loacker」の専門店とカフェでちょっと一休憩。

コーヒーは飲めないので、ホットミルクのヘーゼルナッツ風味にしました。
おいしかった!






↓ここのお家は壁全体にクリスマスプレゼントのボックスをデコレーションしていたよ。
なんだか、家全体がプレゼントみたい。

↓ ほらほら、ちゃんとPrezelもぶら下がってる。

ここはほんとに、ドイツみたいです...なんだかわくわく♪

サンタさんの出入り口はきちんと開けといてあげてね(^^) 

どうしてあえて、こんな寒い中、クリスマスマーケットをするようになったのか?

始まりは14世紀とか17世紀とか色んな説があるそうですが、そもそも、クリスマスに必要なものを交換する人たちが街の広場に集まったことが起源らしいです。でも寒い中だからこそ、クリスマスツリーを飾って、ろうそくの灯し、それから体の温まるグリューワインを飲んだり、そうやって少しでも楽しく、この厳しい季節を過ごそうとした昔の人の知恵なんでしょうね。


この日はミラノでは雪が降ったぐらい寒かったので、相方さんにユニクロヒートテックのレギンスを履くよう勧めたのに、いらない、と言う事を聞かず。。。
3時間ぐらい歩き回ったら、やっぱり寒かったようです。。。( ´艸`) だから言ったのに。
一方、私はぬっくぬっく。
なんといっても、無駄が多いと言われた日本製のカイロでばっちり防寒してましたから!

皆さんも、素敵なクリスマスマーケットを探してみてください^^
Bolzono ミラノからだと車で約3時間。
http://www.mercatinodinatalebz.it/
あ、そうそう、夕食に入ったレストランRISTORANTE CAVALLINO BIANCOも美味でした。この地方の郷土料理が食べれます^^

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