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Sunday 4 May 2014

男の脳、女の脳


ゴホッ、ゴホッ、、、、

頻繁な授乳の為に半裸生活を送っていたら、夫への恥じらいどころか、風邪をひいてしまいましたよ。。。。(=_=) 
うーーー、喉が痛くて、鼻もつまって、体もだるいよーーー
娘にうつさないようにおっぱいの時とおむつ交換以外は近づかないようにしてるけど、遊んでほしい!の泣きには遠くから語りかけるも、マスクをしているといつもの表情と違うのが分かるらしく、余計泣かれる始末。母ちゃん、一体どうしたらいいんだ。。。はあ。。。

さて、こんな私をサポートするべく相方さんは、夜中のおむつ替えを手伝ってくれたり、いつもはおっぱい頼みの寝かしつけを、抱っこで頑張ってくれたりしてくれています。
唯一の稼ぎ頭だから、平日の夜は寝てもらっているけど、週末の夜は娘の泣き声がすると、自分から率先して起きてきてくれるし、ありがたいですね、ほんと。。。。

こんなに手伝ってくれている夫に対してこれ以上何を要求するのか!
いやいや、大したことじゃあないんです。。。ただ以心伝心なんて言葉もありますし、私の考えが言わずとも伝わったら素敵だなーと思っただけで。。。(^^;) 

それは、ある日の御飯を食べたあとの後片付け。

相方さん「今日は、僕が洗い物をするね」

私「お、そう、ありがとう、助かるーー」

(ベッドで私は娘におっぱいをあげながら、その様子をチラ見。。。)

食器を洗い終え、今度、お味噌汁の残ったお鍋に手をかける相方さん。。。

私「(心の声)さて、、残り物をどこの器に入れるかな。。。」

残ったお味噌汁の量は、約一杯分。
明日温めて食べるので、私なら、小さめの、しかもレンジでチンできる器を選ぶ。
それなら洗い物も少なくて済むし、冷蔵庫のスペースも取らないからね。

見られている(見張られている?)とは知らない相方さんが戸棚から取り出したのは!

。。。。『大きなタッパー』はい、不正解、ブーーーーー。
その大きさならお味噌汁あと4杯ぐらいは入るだろうなあー。戸棚にそのタッパーしか残っていなかったので、使いたい気持ちは分かるが、それなら器&ラップという組み合わせでもいいのだ、と思っていたら。。。
お味噌汁をタッパーに入れて、それをじっと見つめ、何やら考えている様子。
そして、何かに気が付いたのか、今度はいつも使っているお味噌汁のお椀に入れ替え、ラップをした!( ̄w ̄) ぷっ

私「(心の声)そうそう、そうだよ、そのタッパーは大き過ぎるやんな、気付いてくれたか。。。でもおしいねん!そのお椀はレンジではチンできへん。。。」

それから、一旦お味噌汁を入れたタッパーをまた洗って、お味噌汁の入っているお椀にラップをして冷蔵庫へ入れる相方さん。。。。ご苦労さんです笑

私の心の声が思わず喉元まで出てしまいそうになったけど、なんだか必死に手伝ってくれている相方さんの姿を見て、今回は飲み込んでおきました。。(^^;) 

でも、これはきっと男女の脳の仕組みに違いないと思っている私。どうでしょうか。。。?
高校生の時に読んだ当時の売れ筋本『話を聞かない男、地図の読めない女』
この本に書いてある、男女の思考、行動規範がそれぞれの脳の仕組みに基づいていて、それは原始時代から基本変わっていないという理論。
ずばり当たっている!と思うことの一つに、男の人って目の前にあるものさえ見つけられないということ。「あれ、どこいったー?」と聞かれて、「そこにあるよ」と教えても、やっぱり見つけられない。。。。これは原始時代、狩猟を担当していた男は、常に遠くへ視線を向けていることから、近距離のものが目に入ってこない。その逆に、女は家族を守る役目から近辺の状況を把握するのに長けているが、遠距離にあるものを捉えにくい云々。

今回の『残り物をどの器に保存するか(明日の食べ方を考えながら)』の件、もちろん、私が普段家事を担当していて、断然経験値の違いかもしれないけど、こういう細々したことを気にするのって、やっぱり女の人の方が多い気がする。。。
まあ、なんでもかんでも『脳』のせいにする訳ではありませんが、それでも、相方さんの行動で、ムムム?と思う事がある時、私は『あ、これは男女の脳のつくりの違い』なんていうのも理由にして、たまに自分を納得させています。。。(^^;) 

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