そりゃあね、ダーリンに会えないのはちょこーっと寂しいな、なんて思ってましたけど、
家事は洗濯ものをたたむだけの、2ヶ月の極楽生活にどっぷり浸かってしまった私には、この何千マイルも離れた、身内もいないフランスに戻ってきて、また昼間は一人ぼっちの生活が始まるのかーと、漠然と考えていたんですけど。。。
いけない、いけない!しかも、もう一人じゃない!
このお腹の子の為にも準備することがたくさん!
2ヶ月もの帰国を許してくれた相方さんへも感謝!
と、気持ちを切り替えているところです。。。
さて、この度の日本での2回の検診で、「子宮頚管が短い」診断から安静気味生活をしながら、一番心配していのは、“果たして帰りの飛行機は大丈夫か”ということ。
日本の産婦人科医の診断も現状は落ち着いているということから、予定通りの飛行機にしたました。ただ母と相方さんの心配はつきず、空港でのサポートを頼むと言い張る二人。
で、さっそく相方さんが今回の飛行機会社、ルフトハンザに電話。
実は私も一度電話して聞いていたけど、私が聞いた時は、フランクフルトでのサポートに55ユーロかかると言われていたのに。。。。。
しかし実は、関空〜フランクフルト〜ニースへの空港でのサポートは無料ということが判明。
しかも車いすに乗せてくれるとな。
多分、ハンディキャップの人たちが受けれるようなサービスなんでしょう。
このサポートで私は大助かり。
特にフランクフルトの空港でのサポートは大正解でした。
飛行機から降りるとすぐに空港職員(もしくはルフトハンザの職員?)が車イスで待ち構えており、私の重たーーーーーいリュックをすかさず運んでくれました。
更に私を次の搭乗口まで運んでくれた人がこれまたすごくいい人で、
しきりに私のお腹のことを聞いて、こんなに重いリュックは持つべきじゃないわ!とか、
トイレは?空港内の診療所でドクターに診てもらう?とか... (^^;)
なんだかこちらが恐縮してしまう程いい人やったな〜
イギリス人の方らしく、話をしていると、
実はアンティーブにも住んでたことがあるとか!ロンドンにも仕事で7年住んでいて、
ドイツには30年以上住んでいる彼女のドイツ語はどこかBritishアクセントで
あの重々しいドイツ語も軽やかに聞こえましたよ。
そして私の中でのルフトハンザの株は急上昇、、、単純な(笑)
関空〜フランクフルトのフライトでは、フライトアテンダントの皆さんがよく声をかけてくれて、軽食のおにぎりもお腹がよく空くので余っていたらください、とお願いしたら、すかさず持ってきてくれたし...笑
と、こんな優しい人たちのサポートのお陰で、
15時間の空の旅も無事事故なく終えることができたのでした。
でもやっぱり、ニース空港に着いた途端、現実に引き戻され、
荒っぽい運転や道ばたの犬のフンとかね。。。。(--;)
嗚呼、やっぱり戻ってきたのね、フランス。。。
0 comments:
Post a Comment