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Friday 8 November 2013

ダメだし〜フランス式6ヶ月検診〜

今日のアンティーブは生憎の曇り空。
この場所唯一の自慢の太陽がないと、洗濯ものも渇かないし、布団も干せないし。。。
でも中途半端に暖かいから、まだ蚊がいるんですよ、ここ。。。。(-_-) 
夜に聞こえてくる耳元でのあの音!昨晩も2匹ほど仕留めました。
寒くならなら、ガツンと寒くなってくれへんかいな。。。

さて、今週は帰国してからの最初の検診がありました。
日本で、毎月のトキソプラズマの検査とエコーを1回受けるよう言われていたけど。
実際トキソプラズマの検査は1回、エコーは2回受けたけど、なんだかパッとしない写真をもらっただけで、胎児の頭や胴体のサイズ,心臓が何ビットで動いている等々、
フランスではエコーの先生がきちんと書類を作ってくれるけど、日本では「はい、順調です」で終わりでした。

まあ、順調ならいいかと、思っていたら、案の定フランスの担当の先生からダメだしが。。。汗

エコー写真数枚と、私が手書きで記した胎児の大きさのメモを見て…

Dr. 「あれ、これだけなの?」

私「。。。はい、そうですが。。。これじゃダメですか?」

Dr. 「(ため息)こんなんじゃ赤ちゃんに問題ないか分からないわ。。日本ではこれが普通なの?」

私「(_ _。)・・・シュン。。はい。。一応ここに赤ちゃんの経過と私の体重などを書いてますが」

Dr. 「(ため息2回目)もう一度エコーはやり直し、2週間後に受けてきてね」

チーン。
日本のね、先生もいい先生らしんですよ。よく診てくれるとか。
ただね、確かに、どういう薬を今飲んでいるとか、子宮頚管が短くなっているという症状もあったから、その経過とかさ、そういうことを書いてほしかった、ただ単なる紹介状ではなくて。。

正直、紹介状の中身を見て、私も拍子抜け。。
だって、生年月日とか経産婦とか、病歴とか、以上ほか異常は認められません、だと。
こんなん私でも書けるやん。そりゃ、フランスの先生もなんじゃこら?って言うのちょっと分かるなーと思ってしまいました。

あとは内診をしてもらったけど、
先生は触診で子宮頚部をチェック、「長さも大丈夫よ」なんてサラリと言われてしまいました。
よくお腹がはるのでペンギンみたいな歩き方をしてると、「もっとリラックスしないさい!」と言われる始末。

そうそう、今飲んでる張り止めの薬にも、「こんなに強い薬はフランスでは使わないわよ!もう少し緩やかな薬を出しておくから」とダメだしを食らい。

「病院はもう決めたの?」と言われ、一度見に行ってから決めますと答えると、
来月からは出産予定の病院の産婦人科に引き継ぐから、早く予約しなさい!と呆れられ。

終始、ダメだしの検診となりました。
でも、赤ちゃんの心音は元気に聞こえて一安心。
頼りないママでごめんよ…母ちゃんもっと精進します(x_x;)

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