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Tuesday 12 February 2013

ミラノ寒かったー


今週末は、ミラノの実家へ帰りました。
アンティーブからミラノまでは、車で3時間半ぐらいです。
電車でも帰れますが、6時間ぐらいかかるので、
2人で帰るときは、いつも車で帰ります。

アンティーブもすごく寒かったようですが、
ミラノも寒かったーーー!
ちょっと雪がふるのか、心配しましたが、
ニースで少し降ったぐらい。
(それでも、ここで雪が降るのは、珍しいんです。
数年前より、冬の気温がぐっと下がることがあるみたい。
これも、温暖化の影響かなあー)

実家でも、まったりすることが多いですが。。。。(ほぼいつもまったりやん)
土曜日は、家族みんなで映画とディナーへ出かけました。
このあいだ、ちらっと書きましたが、
イタリアでも映画はメインは吹き替えです。

今回は「Lincoln」を見に行きました。
もちろん(もっと勉強しないといけないけど。。汗)吹き替えだと私は理解できないので、みんなが私に合わせてくれて英語のイタリア語字幕の回を見に行きました。

義父は映画をほとんど見ない人ですが、
まあ、リンカーンの映画なら、
(退職して、唯一の趣味の政治活動を熱心にしてるというのもあって)
見に行こうということになりました。
もう少しアメリカの政治的知識が事前にあれば、
より深く理解できたかなー。
私の日々退化している英語力では難しかった。
機会があれば、日本語字幕でもう一度見てみたいです。

映画はもちろん、
第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンのお話ですが、
彼は「奴隷解放の父」として、アメリカに限らず、
世界でも有名かと思います。
ただ、それは彼の一面であって、アメリカ大陸の先住民インディアンに採った政策を調べると。。
なかなか腑に落ちない点もありますな。

映画の後は、
Duomoの近くのレストラン「salsamenteria di Parma」にいってきました。

レストランの名前にもある通り、パルマハムが食べれます。
店内にも、パルマハムがぎっしり吊るされています。
他にも、「Lambrusco」というエミリヤロマーニャ州の発泡ワインを置いています。
お酒がめっぽう弱い私ですが、このワインは結構飲みやすくて、
ぐびぐびいってしまいました。(といっても、二杯ぐらい)
ワインのサーブの仕方もおもしろく、
小さめのカフェオレボールみたいなので飲みます。
レストランの中には、あのオペラ作曲で有名なジュゼッペ・ヴェルディやオペラに関わる資料が飾ってあったり、店内では、テレビでオペラも流れています。
今はもう、あまりないみたいですが、
オペラの練習生みたいな子たちが来て、練習の為に、店内で歌っていたみたいです。

私は、コテキーノ(柔らかい、太めのソーセージ)とマッシュポテトのセコンドを頼みました。
このコテキーノは、イタリアでお正月に、レンティス豆と一緒に食べるの習慣があります。


写真!は。。。。
カメラを持参しておらず、ごめんなさい。

さてさて、お腹も一杯になったところで、
帰りは、Duomo周辺をぐるっと散歩して帰りました。

あ、Duomoの写真があった。。。
これだけですが、あしからず。

いつ見ても壮観。






















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