この間、久々にスノーボードに行ってきました。
しかし、5年ぶりぐらいで、最近からっきし運動をしていなかったので、
果たして、滑れるか心配でした。
コートダジュールなんて言うから、夏メインの海ばかり!のイメージしかなかった私ですが(無知だなあ。。恥)、県の名前(アルプ-マルティーム県)にも由来している通り、
車で2時間弱、そこは3000m級のアルプスです。
ニース周辺から日帰りで行けるスキー場はいくつかありますが、
今回はIsola 2000というスキー場に行きました。
天気も快晴、雪質も良(日本のパウダースノーには劣るけど)午後の数時間ですが、
久しぶりに運動した気分で気持ちよかった!
人間の体は不思議ですね、5年ぶりやったけど、ちゃんと滑れた!
えらいぞ、私のカラダ!ちゃんと覚えてたか!
ただ、ひとつ苦戦したのが。。。リフトです。。。
普通、日本のリフトって、一人用も、「イスに腰掛ける」形になってますよね。
他のヨーロッパでは分かりませんが、
私たちが行ったスキー場は、股の間に棒(棒の先には小さな円盤)を挟むようになっていて、地面に板をつけたまま、ひっぱられる形で、上まで登ります。
こんな風に。
↓
端から見ると、ほら。。。
ちょこっと円盤にこしかけて居るような形に見えるでしょ?
って、私にはそう見えたんだもん涙。
棒を股にひっかけた途端、イスに座るみたいに「よっこらせ」と全体重をかけたら。。
思いっきりお尻が地面に着いて、
きゃああーーー、待ってよーリフトー!
きゃああーーー、待ってよーリフトー!
なぜか手はしぶとくリフト棒を握ったままだったので、数メートル引っ張れられた後、
係のおっちゃんに起こしてもらいました。。。恥ずかしかった。
後ろで見ていたフランス人のお兄ちゃんが、
「こうだよ、こう!」って身振りで教えてくれたんですが、
この後、2回ほど同じ失敗を繰り返し。。。
やっと、リフトの仕組みを理解。。。
そうか!
あの円盤に座ってるんとちゃうねんな!
日本はな、こんなリフトじゃないねん!と必死で言い訳をする私を尻目に、
うちの相方さん、一人でスイスイ滑ってはりましたよ。。。。
ヨーロッパ式のリフトをマスターするには、もう少しかかりそうです。
翌日には、もう筋肉痛になっていて、ちょっと嬉しかった私。
うれしがるって事が、もう歳なのか。。。!?
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