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Saturday 2 February 2013

スノーボードにいってきました。


この間、久々にスノーボードに行ってきました。
しかし、5年ぶりぐらいで、最近からっきし運動をしていなかったので、
果たして、滑れるか心配でした。


コートダジュールなんて言うから、夏メインの海ばかり!のイメージしかなかった私ですが(無知だなあ。。恥)、県の名前(アルプ-マルティーム県)にも由来している通り、
車で2時間弱、そこは3000m級のアルプスです。

ニース周辺から日帰りで行けるスキー場はいくつかありますが、
今回はIsola 2000というスキー場に行きました。

天気も快晴、雪質も良(日本のパウダースノーには劣るけど)午後の数時間ですが、
久しぶりに運動した気分で気持ちよかった!

人間の体は不思議ですね、5年ぶりやったけど、ちゃんと滑れた!
えらいぞ、私のカラダ!ちゃんと覚えてたか!


ただ、ひとつ苦戦したのが。。。リフトです。。。
普通、日本のリフトって、一人用も、「イスに腰掛ける」形になってますよね。

他のヨーロッパでは分かりませんが、
私たちが行ったスキー場は、股の間に棒(棒の先には小さな円盤)を挟むようになっていて、地面に板をつけたまま、ひっぱられる形で、上まで登ります。

こんな風に。













端から見ると、ほら。。。
ちょこっと円盤にこしかけて居るような形に見えるでしょ?
って、私にはそう見えたんだもん涙。

棒を股にひっかけた途端、イスに座るみたいに「よっこらせ」と全体重をかけたら。。


思いっきりお尻が地面に着いて、
きゃああーーー、待ってよーリフトー!


なぜか手はしぶとくリフト棒を握ったままだったので、数メートル引っ張れられた後、
係のおっちゃんに起こしてもらいました。。。恥ずかしかった。


後ろで見ていたフランス人のお兄ちゃんが、
「こうだよ、こう!」って身振りで教えてくれたんですが、
この後、2回ほど同じ失敗を繰り返し。。。

やっと、リフトの仕組みを理解。。。

そうか!
あの円盤に座ってるんとちゃうねんな!


日本はな、こんなリフトじゃないねん!と必死で言い訳をする私を尻目に、
うちの相方さん、一人でスイスイ滑ってはりましたよ。。。。

ヨーロッパ式のリフトをマスターするには、もう少しかかりそうです。

翌日には、もう筋肉痛になっていて、ちょっと嬉しかった私。
うれしがるって事が、もう歳なのか。。。!?


いい眺め
















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